東出昌大:「ごちそうさん」でブレークも、関西弁に「いっぱいいっぱい」

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」トークショーに登場した東出昌大さん
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NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」トークショーに登場した東出昌大さん

 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」に出演中の俳優の東出昌大さんが14日、大阪市内で行われたトークショーに登場。撮影当初は「関西弁や撮る分量の多さでいっぱいいっぱいになった」という東出さんは「(最近は)だんだん慣れてはきたんですが、今度は年末が近づいていよいよ忙しくなってきたので、年末年始は大変なんだろうなと(思っています)」と戦々恐々とした様子で、同席した岡本幸江チーフプロデューサーは「大変なんです。覚悟してください」とさらりと答え、笑いを誘っていた。

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 ドラマは、東京の洋食店の娘として生まれた食いしん坊のめ以子(杏さん)が、偏屈な大阪男・西門悠太郎(東出さん)に恋をして“食いだおれの街”大阪に嫁ぎ、激動の大正、昭和をたくましく生き、夫への愛を貫く半生を描いている。ドラマ「JIN−仁−」(TBS系)などの森下佳子さんが脚本を担当している。

 東出さんは今年1年を「いろいろなことが本当にありすぎて、でも、ずっと走り続けていたんだなって思います」と振り返り「12月に入ったという実感もなければ、クリスマスが近いっていう実感もまったくなく、撮影スケジュールが忙しくなってきています。ずっとスタジオだったりしたので、四季がなかったと言えばなかったなと思いますね」と多忙ぶりを明かした。

 「ごちそうさん」はNHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送。全150回。(毎日新聞デジタル)

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