市川知宏:“ジュノンボーイ”が「月9」初出演 「信長協奏曲」で細川藤孝に

ドラマ「信長協奏曲」で“月9”に初出演する市川知宏さん=フジテレビ提供
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ドラマ「信長協奏曲」で“月9”に初出演する市川知宏さん=フジテレビ提供

 俳優の市川知宏さんが、小栗旬さん主演で放送中の“月9”ドラマ「信長協奏曲」(フジテレビ系)に、17日放送の第6話から出演することが明らかになった。“月9”初出演となる市川さんは、室町幕府15代将軍・足利義昭の家臣で教養人の細川藤孝を演じる。市川さんは、「自分自身あまり経験のない時代劇、そして初めて戦国時代の世界に入るということで、とても緊張感のある現場を過ごしています。細川という人物を丁寧に演じていきたい」と意気込んでいる。

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 ドラマは、マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の石井あゆみさんのマンガを原作にした月9で初めての時代劇。突然、戦国時代にタイムスリップしてしまった勉強嫌いの高校生・サブローが、自分にそっくりな本物の信長と出会い、信長として生きていくことを決心する……というストーリー。小栗さんがサブローと信長の2役を演じている。

 17歳で「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得した市川さんは、映画「銀の匙 Silver Spoon」や「好きっていいなよ。」、ドラマ「家族狩り」(TBS系)など話題作に多数出演している。「信長協奏曲」の第6話では、サブローは足利義昭と対面するが、お互いの考え方の違いにより対立、義昭は全国の大名に信長を討伐するよう書状を出し、織田家を窮地に追いやる物語が展開される。

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