映画興行成績:「進撃の巨人」後編が初登場首位

「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のワンシーン (C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社
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「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」のワンシーン (C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社

 24日に発表された19、20日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、諫山創さんの人気マンガ「進撃の巨人」を実写化した2部作の後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」が初登場で首位を獲得した。427スクリーンで公開され、約23万7000人を動員。興行収入は約3億3000万円だった。

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 2位は、女優の桐谷美玲さん主演で、「別冊マーガレット」(集英社)で連載されていた幸田もも子さんのマンガを実写化した「ヒロイン失格」がランクイン。268スクリーンで公開され、動員数約22万4000人、興行収入は約2億6000万円だった。3位は、スーツを身に着けた途端1.5センチのミニチュアサイズになるというマーベル・スタジオきっての“異質”のヒーローの活躍を描く「アントマン」。動員数は約14万3000人で、興行収入は約2億円だった。

 このほか初登場作品は、5位に人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のスタッフが手がけたことで話題の劇場版アニメ「心が叫びたがってるんだ。」が入った。約9万9000人を動員し、約1億4000万円の興行収入をあげた。

1位 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド

2位 ヒロイン失格

3位 アントマン

4位 アンフェア the end

5位 心が叫びたがってるんだ。

6位 天空の蜂

7位 ピクセル

8位 テッド2

9位 ジュラシック・ワールド

10位 キングスマン

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