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ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
俳優の沢村一樹さんとWOWOWの「連続ドラマW 希望ヶ丘の人びと」で共演している女優の桜田ひよりさん、子役の二宮慶多君との仲良しスリーショット写真が16日、公開された。撮影現場で娘役の桜田さんと息子役の慶多君からサプライズとして、似顔絵をもらった沢村さんは「うれしかったですね。絵を描いてくれてるなんて全然知らなかったので驚きました」と喜んだ。
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似顔絵は父の日(19日)を記念したサプライズプレゼントで、沢村さんは慶多君について「さすがカンヌ映画祭の経験者だけあって、ギターも弾けて、現場で披露してくれたり、多才な子ですね」と感心し、「絵を描くのもすごく好きらしくて、手紙も手作りの虹をモチーフにしたものをビーズで並べて貼ってあったり、とても凝ってるんです。わざわざ時間を作って似顔絵を描いてくれて、しかもすごくソックリでしたしね。うまいこと描いてくれたなとうれしく思います」と笑顔を見せた。
桜田さんについては「慶多には画力では負けていますが(笑い)、口の中をきれいなピンク色で塗ってくれて、やっぱり女の子なんだなぁと新鮮でうれしかったです」と話すと、「自分の子は、娘じゃなくて息子で良かったなと思いましたよ。絶対やきもちを焼くんだろうなって」とメロメロの様子だった。
一方、桜田さんから見た沢村さんは「優しくて格好良くて物知りで面白いお父さん」で、慶多君は「すごい面白くて、モテる男になる方法とかいろいろ教えてくれました。女の人にサラッと『君かわいいね、すごく素敵だね』と言える人になりたいと思いました」と尊敬の眼差し(?)を送っていた。
「希望ヶ丘の人びと」は、重松清さんの小説が原作。ある日、妻・圭子(和久井映見さん)が末期がんでこの世を去ってしまい、徹(沢村さん)が、美嘉(桜田さん)や亮太(慶多君)ら家族とともに、これまでと変わらない日常を過ごそうと無理をして笑顔を作り、生活していたが、「忘れようとしたって、無理なんだ」と気づき、圭子が育った町・希望ヶ丘で新生活を始めようとする……という内容。圭子の初恋の相手だった伝説の不良役で寺脇康文さんも出演する。
7月16日から毎週土曜午後10時に放送。全5話で、初回は無料放送。
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