東海エリア発の男性10人組ユニット「BOYS AND MEN(ボイメン)」の映画「BOYS AND MEN ~One For All,All For One~」(植田尚監督)が29日に公開される。2010年に結成された同ユニットの歴史を、フィクションとノンフィクションを織り交ぜて仕立てた青春ストーリーで、ボイメンのメンバーが自分自身を演じている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
メンバー10人が「ボイメンハウス」と呼ばれる合宿所で同居しているという設定。合宿所での日常や、それぞれの問題や課題に直面しながらも、グループや個人として輝こうと奮闘する姿が描かれる。ボイメンが所属する事務所の社長を俳優の渡辺いっけいさんが演じたほか、いとうまい子さん、尾美としのりさん、石丸謙二郎さんらも出演している。
昨年、日本ガイシホール(名古屋市南区)で同グループが行った“1万人ライブ”のその後にスポットを当て、メンバーのキャラクターや立ち位置、エピソードを際立たせて描いた名刺代わりの一本だ。
フィクションの部分もあるというものの、名古屋から全国を目指し、日々、ひたむきに活動するメンバーの熱い思いは本物だろう。シリアスなシーンも多いが、メンバー同士の“いちゃいちゃ”など、思わず頰を緩めてしまうシーンも多数ある。結成当初から見守ってきたというファンにも、最近ファンになったという人にも、きっとたくさん、発見があるはずだ。
主題歌は8月に発売された同グループのシングル「YAMATO☆Dancing」で、劇中歌は同グループの「One For All, All For One ~夢は叶えるもの~」が採用された。29日からヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)ほかで全国公開。(服部美央/MANTAN)
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
歌手の氷川きよしさんが8月に開催した活動再開コンサート「KIYOSHI HIKAWA+KIINA. 25thAnniversary Concert Tour ~KIIZNA~」の…
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…