堤幸彦監督:木村多江&市原隼人に土下座“謝罪”

「RANMARU 神の舌を持つ男 」のPRイベントに登場した木村多江さん(左)と土下座をする堤幸彦監督
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「RANMARU 神の舌を持つ男 」のPRイベントに登場した木村多江さん(左)と土下座をする堤幸彦監督

 「ケイゾク」「SPEC」シリーズなどで知られる堤幸彦監督が15日、東京都内で行われた映画「RANMARU 神の舌を持つ男」(12月3日公開)のPRイベントに主演の向井理さんら出演者と出席。同作は、堤監督が原案・演出を手がけ、今年7月期に放送された連続ドラマ「神の舌を持つ男」(TBS系)の劇場版で、劇場版に出演した木村多江さんと市原隼人さんに撮影の過酷さを指摘されると、堤監督は土下座をして“謝罪”し、観客の爆笑を誘った。

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 木村多江さんは「(撮影が)大変って聞いていたんですが、あまりの大変さにちょっとしびれる現場だなあと……」と撮影を回顧。市原さんも「台本にないことが本当に多くて、こんな現場があるんだなというのを人生初めて感じました」と苦笑交じりに語ると、堤監督は二人に土下座で“謝罪”していた。

 この日は、ドラマ版・劇場版にも出演した木村文乃さん、佐藤二朗さんも出席。屋外でスペシャルセレモニーが行われ、映画館では完成披露試写会が行われた。

 「神の舌を持つ男」は、“絶対舌感”を持つ蘭丸(向井さん)が、謎の温泉芸者“ミヤビ”を探す秘湯の旅に出て、行く先々で事件に巻き込まれる……というコミカルミステリー。映画では、ミヤビに失恋した蘭丸が、傷心旅行に旅立ち、ひょんなことからある村の温泉街で働くことになるが、またしても事件が起こる……という内容。

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