メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断:吉田羊の民放初主演ドラマ 最終回視聴率は8.8%

13日放送の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」最終話のワンシーン=関西テレビ提供
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13日放送の「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」最終話のワンシーン=関西テレビ提供

 女優の吉田羊さんが民放連続ドラマで初めて主演を務めた連続ドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回が13日、放送され、平均視聴率は8.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」は、脳神経外科医・橘志帆が手術中に幻覚を見たことが原因で外科医をやめた後、医師が解明できなかった病の原因を究明する解析診断部の医師となり、全員女性で個性が強いキャラクターが集まった同じ部のメンバーたちとさまざまな患者を救う姿を描いた医療ミステリー。相武紗季さん、吉岡里帆さん、お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子さん、滝沢沙織さん、笛木優子さん、戸次重幸さん、庄野崎謙さん、小林且弥さん、池岡亮介さん、五十嵐健人さん、高橋克典さん、伊藤蘭さんも出演した。

 最終話では、志帆は2年前に起きた爆発事件の被害者で、亡き娘・真央(藤澤遥ちゃん)が自らの命に代えて助けた天才ピアノ少女・藤原ひかり(根岸姫奈ちゃん)を、自分の手で助けようと、手術の執刀を志願するが、手術当日の朝に激しい頭痛に襲われ倒れてしまう。志帆は、ひかりを救うため、自らの脳動脈瘤を摘出するのか。摘出すれば幻覚として会っていた真央と別れることになるが、果たして志帆の決断は……という展開だった。

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