おんな城主 直虎:ラッパー鎮座DOPENESSと異色コラボ “戦国時代風ラップ”を披露

「おんな城主 直虎」とラッパーの鎮座DOPENESSさんがコラボした映像「ライブ編」の一場面=NHK提供
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「おんな城主 直虎」とラッパーの鎮座DOPENESSさんがコラボした映像「ライブ編」の一場面=NHK提供

 女優の柴咲コウさん主演の2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」とラッパーの鎮座DOPENESS(ちんざドープネス)さんがコラボした異色の映像「ライブ編」が18日深夜、ドラマの公式サイトで公開されることが分かった。鎮座DOPENESSさんが弁士として登場し、時代考証の監修の元で作られた“戦国時代風ラップ”を披露する。音楽ユニット「HIFANA(ハイファナ)」、パーカッショニストのIZPONさんが弁士の仲間役として登場するほか、柴咲さんや三浦春馬さんらも出演する。映像は公式サイトで18日深夜0時5分に公開されるほか、NHK総合でも放送される。

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 また、光浦靖子さんが演じるあやめのほか井伊家の女性が“女子会”を行う映像「女子会編」も12月末に公開される予定。

 「おんな城主 直虎」は、激動の戦国時代に男の名を名乗り、井伊家の家督を継ぎ“おんな城主”となった女性・井伊直虎の生涯を描く。主人公・直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、戦のたびに当主を殺され、男の名で家督を継ぎ、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく。オリジナル作品で、脚本は「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当。NHK総合で17年1月8日から毎週日曜午後8時ほかで放送。

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