SMAP×SMAP:タモリゲストで最後のビストロ 視聴率は16.3%

タモリさん
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タモリさん

 年内での解散を発表している人気グループ「SMAP」のレギュラー番組「SMAP×SMAP(スマスマ)」(フジテレビ系)の19日の放送が平均視聴率16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。同日は、番組の看板コーナー「ビストロスマップ」の最終回で、メンバーと公私とも親交のあるタレントのタモリさんがゲストとして出演した。90分スペシャルで放送された。

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 「スマスマ」は1996年4月15日に放送を開始。今月26日の放送でファイナルを迎え、20年間続いてきた歴史に幕を下ろす。26日の放送を含めて、全放送回数は920回。今年11月28日時点(916回分)の平均視聴率は関東地区18.2%、関西地区16.7%。歴代最高視聴率は2002年1月14日の放送回で、関東地区34.2%、関西地区36.5%を記録した。

 「ビストロスマップ」は、メンバーがペアを組み、ゲストの注文に応じて手料理を振る舞って対決するコーナー。この日のオーダーは、メニューをメンバーに“おまかせ”する「タモリさんに食べさせたい料理」で、木村拓哉さんと稲垣吾郎さんのペアが「梅しゃぶしゃぶ」と「油らーめん」、草なぎ剛さんと香取慎吾さんのペアが「塩そば」と「焼きサバ寿司」などを振る舞った。タモリさんとメンバーがビールで乾杯し、全員で試食した。

 判定の場面では、タモリさんが「今日はもう最終回だから、判定いいんじゃないか? 人生で判定なんかどうでもいい事だよ」と話して“勝者チーム”は決定せず。メンバー全員に番組名と名前を刻んだウエイトを贈った。

 26日は、午後6時半から同11時18分まで約5時間にわたって放送する。

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