明日のべっぴんさん:2月20日 第116回 すみれ、キアリス20周年に感慨 さくらと健太郎が帰国

創業20周年を迎えた「キアリス」のパーティーで、壇上に立つすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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創業20周年を迎えた「キアリス」のパーティーで、壇上に立つすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第21週「新世界へ、ようこそ」を放送。20日の第116回では、昭和44年春、「キアリス」は創業20周年を迎え、記念パーティーが開催される。社員数も大きく増え、専門知識を持った若い社員も働くようになり、会社の成長に深い感慨を覚えるすみれ(芳根さん)たち。さくら(井頭愛海さん)と健太郎(古川雄輝さん)も留学先のアメリカから帰国し……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第20週「旅立ちのとき」は、昭和37年、高校3年となったさくらは東京の美術大学を目指して、勉強に励む。一方、自分の将来を模索していた龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」と言い出し、さくらと同じく大学受験を控えていた健太郎も、ついに「東大に行きたい」という自分の本当の思いを両親に打ち明ける。そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表され……という展開だった。

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