ボク、運命の人です。:“ワイヤ”トリックアートが渋谷に登場 運命の赤い糸、でも横から見ると…

人気グループ「KAT-TUN(カトゥーン)」の亀梨和也さんが主演を務める日本テレビ系の連続ドラマ「ボク、運命の人です。」をモチーフにしたアート作品が8、9日の2日間、東京・渋谷の渋谷109に登場する。赤のワイヤを「運命の赤い糸」に見立てたトリックアートで、正面からは運命の恋人たちをつなぐ赤い糸に見えるワイヤが、真横から見るとある文字を浮かび上がらせるという不思議なアート作品になっている。

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 アート作品「絶対2回見たくなる」は、ワイヤなどを使った立体表現を得意とする造形作家の武藤裕志さんが手掛けた。武藤さんは過去に「名探偵コナン」の江戸川コナンが、「逆転裁判 成歩堂」の成歩堂龍一に変化するワイヤトリックアート作成し、国内最大級のアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2016」で展示し、話題を集めていた。

 アート作品「絶対2回見たくなる」の展示は渋谷109正面入り口前イベントスペースで、制作風景を番組公式ホームページおよび日本テレビ公式YouTubeチャンネルで公開している。

 「ボク、運命の人です。」は、日本テレビ系の土曜ドラマ枠が午後9時から同10時に移動した第1弾。「世界一難しい恋」や「きょうは会社休みます。」(同)などで知られる金子茂樹さんが脚本を担当した、笑えて泣けてキュンとする、大人も楽しめるピュアな恋物語となる。亀梨さんはいろいろな出来事に翻弄(ほんろう)されながらも、「運命」に向かってひたむきに真っすぐに突き進んでいく29歳の会社員・正木誠を演じ、木村文乃さんがヒロインの晴子、山下智久さんが自ら「神」を名乗る「謎の男」役で出演する。

 また亀梨さんと山下さんは「修二と彰」以来、12年ぶりのユニット「亀と山P」を結成し、主題歌も担当。ドラマは15日から毎週土曜午後10時~同54分に放送。初回は14分拡大版。

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