テレビアニメ化もされた助野嘉昭さんのマンガ「双星の陰陽師」のヒロイン・化野紅緒（あだしの・べにお）を主人公にした新連載「双星の陰陽師 化野紅緒編」が、14日発売のマンガ誌「ジャンプSQ.CROWN 2017 SUMMER」（集英社）で始まった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「化野紅緒編」は、呪力を失ってしまった紅緒が、かつて父と母を殺した婆娑羅（ばさら）の神威（かむい）と旅に出る……というストーリー。紅緒は、土御門島に渡った主人公・焔魔堂（えんまどう）ろくろに「呪力を取り戻しろくろを追いかける」と約束しており、その約束を果たそうとする。

　「双星の陰陽師」は、アニメ化もされたマンガ「貧乏神が！」の助野さんのマンガで、2013年11月から「ジャンプSQ．」（集英社）で連載中。陰陽師の夫婦に与えられる“双星”の称号を得た主人公・焔魔堂ろくろとヒロイン・紅緒が、異世界の化け物・ケガレと戦う姿が描かれている。テレビアニメが16年4月～17年3月に放送された。