東京ゲームショウ2017:悲報?“名物”Xperia風呂なし 防水機能の一般化で見送り

「東京ゲームショウ」の“名物”になっていた“Xperia風呂”コーナー(写真は2016年のもの)
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「東京ゲームショウ」の“名物”になっていた“Xperia風呂”コーナー(写真は2016年のもの)

 日本最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ」の“名物”になりつつあったXperiaコーナーの“Xperia風呂”が、今年は登場しないことが21日、分かった。Xperia風呂はコンパニオンがスマートフォンXperiaを手に風呂に入って、防水機能をアピールするもので、2015、16年の2回、同コーナーに登場し、話題になった。担当者によると「反響が大きかった」というが「他社でもスマートフォンの防水機能が一般的になってきた」ということもあって、今年は登場を見送った。

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 担当者は、今年の展示について「Xperiaのコラボカバーをアピールしていきたい」とコメント。「龍が如く」「ファイナルファンタジー」「初音ミク」などのコラボカバーを展示しており、カバーのキャラクターに扮(ふん)したコンパニオンが登場する。

 東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲーム展示会。今年は幕張メッセ(千葉市美浜区)で21日から開催中で、609社が出展し、年末商戦の発売前のゲームを中心に1300タイトル以上が展示されている。あす22日までは関係者向けのビジネスデーで、23、24日の週末は一般公開日となる。入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。

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