金曜ロードSHOW!:「ハリー・ポッターの秋」第4弾は「謎のプリンス」 宿敵との戦いに純愛も!

映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のワンシーン TM &(C)2009 Warner Bros. Ent.,Harry Potter P ublishing Rights(C)J. K. R
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映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のワンシーン TM &(C)2009 Warner Bros. Ent.,Harry Potter P ublishing Rights(C)J. K. R

 10日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系、午後9時)は、人気ファンタジー映画「ハリー・ポッター」シリーズ第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(デイビッド・イェーツ監督、2009年公開)を、30分拡大で放送する。シリーズ作を4週連続で放送する「ハリー・ポッターの秋」のラストを飾る第4弾。迫りくる宿敵・ヴォルデモートの脅威に立ち向かうハリー・ポッターの姿が描かれるほか、16歳に成長したハリーの純愛や“ほれ薬”が引き起こすドタバタ劇も楽しめる。

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 シリーズは、英国の作家J・K・ローリングさんのファンタジー小説が原作。20世紀末の英国を舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの魔法学校での生活や、ハリーの父母を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿との戦いを描いている。

 「謎のプリンス」は、闇の帝王・ヴォルデモート(レイフ・ファインズさん)の脅威は、魔法界だけでなく人間界にも影響を及ぼし始める。そこでハリー(ダニエル・ラドクリフさん)はダンブルドア(マイケル・ガンボンさん)と、かつてホグワーツで教えていたスラグホーン(ジム・ブロードベントさん)に接近。帝王誕生の秘密を聞き出そうとする。

 かつてホグワーツを代表する優等生で、スラグホーンのお気に入りだったトム・リドルが、闇の帝王・ヴォルデモートとして君臨するまでには何が起きていたのか。スラグホーンから聞き出そうとするハリーは、時を同じくして「半純血のプリンス」という署名の入った教科書を手に入れる。教科書の内容を誰よりも深く理解し、独自の解釈を加えている天才・半純血のプリンスに引き込まれていくハリーだったが、一方で、ロン(ルパート・グリントさん)の妹・ジニー(ボニー・ライトさん)と急接近。ロンはロンで、同級生のラベンダー(ジェシー・ケイブさん)の熱烈なアタックを受けることになるが、そんな様子を見たハーマイオニー(エマ・ワトソンさん)は……。

 日本語吹き替え版では、ハリーの声を小野賢章さん、ロンの声を常盤祐貴さん、ハーマイオニーの声を須藤祐実さんが担当。ダンブルドアを永井一郎さん、スラグホーンを森功至さん、ジニーを高野朱華さん、ラベンダーを宇野あゆみさんが演じる。

 次週17日の「金曜ロードSHOW!」は、映画「デスノート」(06年公開)の10年ぶりの続編として話題を集めた「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)の特別編をテレビ初放送する。

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