AAA宇野実彩子:“食い鉄”役で六角精児と恋の予感? 女優業に「憧れと充実感」

連続ドラマ「名古屋行き最終列車2018」に出演する宇野実彩子さん=メ~テレ提供
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連続ドラマ「名古屋行き最終列車2018」に出演する宇野実彩子さん=メ~テレ提供

 音楽ユニット「AAA(トリプルエー)」の宇野実彩子さんがメ~テレ(名古屋市中区)で放送中の連続ドラマ「名古屋行き最終列車2018」の第4話(5日深夜0時20分)に出演する。電車に乗って、ローカル色あふれる地元のソウルフードを食べに行くのが趣味の“食い鉄”を演じる宇野さんは「演技の仕事は挑戦。演じることは、歌手とは、もう一つ違うところにあった夢。いろいろな女優さんや俳優さんとご一緒して一つの作品を作ることに憧れと充実感があります」と出演を喜んでいる。

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 「名古屋行き最終列車」は、愛知県、岐阜県を基盤にする私鉄「名古屋鉄道」を舞台に名古屋へ向かう最終列車で繰り広げられる人間ドラマを描いたヒューマンコメディー。2012年からオムニバスドラマとして放送され、第6弾となる今回は、初めて連続ドラマとして放送されている。

 宇野さんが出演する第4話は、12年から同作に欠かさず出演している六角精児さんも出演。六角さんが演じる、名古屋鉄道の名古屋駅の忘れ物承り所で働く森本宗太郎が、ダイエットのために通うことになったジムで、宇野さん演じるトレーナーの相楽真紀と出会って意気投合。2人で電車に乗り、名古屋メシを食べに行く「食い鉄」の旅を続けるうちに、宗太郎は恋の予感を感じるのだが……と展開する。

 宇野さんは初共演となった六角さんについて「テレビで拝見している六角さんは、いろいろな役をやられていて毎回、魅了される。(撮影で)ご一緒していろんな話をして、ご飯屋さんの情報交換をしました。大先輩ですが、本当にフランクに、すごく優しく接していただいて……。ドラマの現場は、いつも緊張するんですが、六角さんに癒やしていただきました」と語っている。

 また、女優業については「小さい頃からドラマがすごく好きで、ずっと見ていたので、すごく憧れがありました」と明かし、「歌を歌う中で経験した表現方法が、オリジナリティーの一つとして(演技の)力になってくれるのかなと思っています。自己流に解釈して、ドラマの世界を楽しんでいます」と話した。

 「おいしいものを食べることが、いちばんのリフレッシュ」といい、「おいしいものと、ご飯をシェアする仲間……友達や仕事のスタッフさん、家族……そういう大切な人との食事の時間を大切にしています」という宇野さん。撮影では、さまざまな名古屋メシを堪能し、「いろいろな場所に行ったので、見た方はきっと行きたくなると思う」とにっこり。「ドラマを見て、私の食べたものを食べたり、電車も乗ってみたりして、楽しんでほしいですね。(この番組に)また帰ってこれたらいいな」と話している。

 ドラマは東海エリアで毎週月曜深夜0時20分。テレビ朝日の見逃し配信「テレ朝キャッチアップ」でも配信されている。

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