女優の高島礼子さんが24日、東京都内で主演映画「おみおくり」(伊藤秀裕監督)の初日舞台あいさつに、共演の文音さん、伊藤監督と登場。女性納棺師を演じた高島さんについて、弟子役の文音さんが「現場がどんな場所でも動じない」「女優としても、女性としても大好き、人間としてもほれている」と熱視線を送ると、高島さんは「ほめすぎ!」としきりに照れていた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
高島さんとの共演は2度目となる文音さんは、さらに「私は結構テンパっちゃうんですが、『大丈夫だから』と言ってくれる。そのたたずまいが素晴らしい女優さん」と現場での様子を明かしながら絶賛。高島さんは「リアクションに困るんですけれど。そう言ってくださるとうれしいですよね」と喜びながらも大照れで、コメントに困った様子で「セリフがある方がいいです。何を言ったらいいのか。こういうせりふがない場面って一番焦りますね。ステージに立つとアドリブが利かない。(セリフを)決めてくれると助かるな」と困っていた。
映画は、女性納棺師の永井結子さんの著書「今日のご遺体 女納棺師という仕事」(祥伝社)が原案。高島さん演じる女性納棺師・満島弥生が、人の死に触れる仕事を通して自らの心の傷を癒やし、生きる希望を見いだしていくというヒューマン作。撮影地の富山県氷見市では、地元住民が大勢出演しているといい、高島さんは「ちょっとびっくりしちゃいました。(出演した地元の方に)監督が軽く説明したら、本番で本当にポロポロと泣かれるんですよ。映画の撮影の現場ですが、気持ちが入ると泣けるんだな」といい、「役者として、ちょっと焦りも感じました」と、その演技力に感心していた。
スーパー戦隊シリーズ第38作「烈車戦隊トッキュウジャー」のテレビシリーズ終了からきのう(2月15日)でちょうど10年が経過した。同作で、ヒカリ/トッキュウ4号を演じたのが、放送中…
俳優の原嘉孝さんが2月14日、東京都内で行われた劇場版「トリリオンゲーム」の初日舞台あいさつに登場。主演を務める人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんのアクションシーンにつ…
映画「シン・ゴジラ」(2016年)などで知られる樋口真嗣監督が2月12日、東京都内で開かれたNetflixのラインアップ発表会「Next on Netflix 2025」に登場。…
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが2月14日、東京都内で行われた劇場版「トリリオンゲーム」の初日舞台あいさつに登場。2月16日に28歳の誕生日を迎える目黒さんを祝うた…
米国の第97回アカデミー賞の短編アニメーション部門にノミネートされたことも話題の東映アニメーションの短編アニメ「あめだま」(西尾大介監督)が、日本で劇場公開されることが明らかにな…