来週の半分、青い。:第4週「夢見たい!」 鈴愛、ある少女マンガに魅了され自ら…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第4週の一場面 (C)NHK
1 / 6
NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第4週の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(総合月~土曜午前8時ほか)は、23日から第4週「夢見たい!」に入る。鈴愛(永野さん)は律(佐藤健さん)から、秋風羽織(豊川悦司さん)の少女マンガを渡され、すっかり魅了されてしまう。なんとか高校卒業後の進路が決定するも、鈴愛は律に言われるまま自分でマンガを描き始め……。

あなたにオススメ

 高校最後の夏休みが近づき、遊ぶことで頭がいっぱいの鈴愛だったが、律から受験勉強に専念したいと打ち明けられ、自分の境遇を知る。9月に入り、就職活動を始めるものの、地元企業の試験に連戦連敗。それでも、農協から奇跡的に内定を勝ち取った鈴愛は、夏休みに律から借りた少女マンガにすっかり魅了され、見よう見まねで自分でマンガを描き始める。一方、律は模擬試験の結果から、志望校を変更しようと考える。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第3週「恋したい!」では、律は菜生(奈緒さん)の弓道部最後の試合に駆けつけ、他校の女子生徒・伊藤清(古畑星夏さん)と“運命の出会い”を果たす。一方、菜生がラブレターをもらったと知り、一人恋愛の気配がまるでないことに焦りを覚える鈴愛だったが、落とし物を拾ってあげたことをきっかけに他校の男子生徒と知り合い、トントン拍子で初デートが決まる……という展開だった。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事