女優の吉田羊さんが12日、東京都内で開かれた主演映画「ラブ×ドック」(鈴木おさむ監督)の公開記念舞台あいさつに登場。キスシーンが多い同作にちなんで、理想のキスを聞かれた吉田さんは「髪形を変えたときに(相手から)『髪切ったの?可愛いじゃん』と言われながら、引き寄せられてチュ!っと。唇とか頬でなくオーソドックスでないところにキスされることで、パーツ全てを愛してくれている感じになれるかな」と語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
舞台あいさつには、野村周平さん、玉木宏さん、大久保佳代子さん、広末涼子さん、成田凌さん、篠原篤さん、唐田えりかさん、鈴木監督も出席。吉田さんが理想のキスを明かすと観客から拍手があり、大久保さんは「それは高等テクニックですね」と答え、玉木さんは「難しいと思いますよ」と言いながらうなずいていた。
この日は大久保さんの47歳の誕生日で、ステージにお祝いのケーキが登場し、吉田さんが大久保さんに“キス”で祝福する一幕もあった。頬に付けたホイップクリームにキスをする劇中シーンのように、クリームをなめてからキスをした吉田さんに大久保さんは「犬じゃないんだから」と苦笑いで突っ込んでいた。
「ラブ×ドック」は、放送作家・鈴木さんの初監督作品となるラブコメディー。スイーツショップ「trad」の人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田さん)は人生で成功を収めながらも、節目で恋愛に走り、仕事をなくし、親友をなくしてきた。あるとき飛鳥は偶然、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブドック」を見つけ、その女医・冬木(広末さん)から、遺伝子から抽出したという特別な薬を処方される。果たして飛鳥の恋愛は薬で軌道修正できるか……というストーリー。
俳優の長澤まさみさんが「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」などで知られる矢口史靖監督とタッグを組んだ映画「ドールハウス」が2025年初夏に公開されることが明らかになった…
ディズニー&ピクサーが手がける新作アニメーション映画「星つなぎのエリオ」が2025年夏に日本公開されることが12月18日、明らかになった。同作は今年春に公開予定だったが昨年、公開…
現代の渋谷に転生した諸葛孔明を向井理さんが演じて人気を博したドラマ「パリピ孔明」が「パリピ孔明 THE MOVIE」(渋江修平監督)と題して映画化することが明らかになった。孔明役…
12月16日に発表された13~15日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…