水曜日のダウンタウン
名探偵津田"長袖"SP
12月3日(水)放送分
永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」は、28日から第9週「会いたい!」に突入し、古畑星夏さん演じる“弓道美少女”の伊藤清(さや)が満を持して再登場する。清は、律(佐藤健さん)が高校時代に運命を感じた他校の女子生徒。演じる古畑さんは「清は少し謎めいた子。今までの朝ドラには出てこなかった“魔性の女”タイプ」と説明しており、ヒロインの鈴愛(すずめ、永野さん)と“マアくん”こと正人(中村倫也さん)を含めた4人の恋愛模様が一気に加速しそうだ。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
清は、4月17日放送の第14回に初登場し、弓道の的と一緒に律のハートをも射抜いた美少女だ。登場シーンはわずかながら、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の専属モデルとしても活躍する古畑さんの、凜(りん)とした美しさが大きな反響を呼び、視聴者からは再登場を期待する声が数多く上がっていた。
清は律と東京の大学で運命の再会を果たすも、彼女の存在は幼なじみの鈴愛と律の絆に大きな影を落としていく……といわれている。古畑さんは「回を重ねるにつれ、鈴愛と律との関係がどんどん面白くなっていくので、最後までやり遂げたいです。朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」と意気込んでいる。
一方で鈴愛は、“マアくん”こと正人との距離がここからさらに近づくといい、制作統括の勝田夏子さんも「三角関係なのか四角関係なのか……。(脚本の)北川悦吏子さんのある種、容赦ない筆致といいますか、子供のころ、無邪気に糸電話で呼び合っていた2人(鈴愛と律)では、いつまでもいられないという感じになっていく」と予告する。
また、正人についても「一見ふわっとしているんですけど、すごく残酷なところがある男の子として描いている」と意味深な発言をしており、マンガ家修業の裏で繰り広げる鈴愛に正人、律と清の恋愛模様の行方に注目だ。
「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。
俳優の岡田将生さんが、連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系、火曜午後9時)のクランクアップを迎えたことが分かった。
「NHKスペシャル」の名物シリーズのレギュラー放送「未解決事件」(総合、土曜午後10時)。12月6日は「File.08 日本赤軍 vs 日本警察 知られざる攻防 後編」を放送する…
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
2025年12月06日 18:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。