コンフィデンスマンJP:最終話のゲストは佐藤隆太 長澤まさみは「ずっと再会したかった」

11日放送の「コンフィデンスマンJP」最終話にゲスト出演する佐藤隆太さん (C)フジテレビ
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11日放送の「コンフィデンスマンJP」最終話にゲスト出演する佐藤隆太さん (C)フジテレビ

 女優の長澤まさみさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「コンフィデンスマンJP」(月曜午後9時)の最終話(11日放送)に、俳優の佐藤隆太さんがゲスト出演することが4日、分かった。佐藤さんは、虚弱体質な上に結婚詐欺の被害に遭った不運な男・鉢巻秀男を演じる。

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 長澤さんとは、ドラマ「わが家の歴史」(フジテレビ系、2011年)以来の共演という佐藤さんは「(長澤さんは)ずっと再会したかった方です。最初に共演者のお名前を聞いたときに、まさみちゃんも、でっくん(東出昌大さん)も、こひさん(小日向文世さん)も大好きなので、すごくうれしかったですね。3人と久しぶりに会って、いきなりこういう距離感の芝居だったので、楽しかったです。まさみちゃんとは3日間の撮影でしたけれど、あっという間に感じましたね」と振り返っている。

 最終話に、戸田菜穂さん、袴田吉彦さん、野間口徹さんらサプライズゲストが多数出演することも発表された。ストーリー後半には、「『コンフィデンスマンJP』ファンにはたまらない仕掛けが用意されている」という。

 ドラマは、一見、平凡そうで善良そうな姿をした信用詐欺師のダー子(長澤さん)とボクちゃん(東出さん)、リチャード(小日向さん)が、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。

 最終話では、ボクちゃんが、ダー子とリチャードに、もう十分稼いだのだから詐欺師稼業から足を洗うべきだと忠告し、2人のもとを離れる。それから1年後、引っ越し業の仕事に就いたボクちゃんは、新人の鉢巻秀男と親しくなる。体が弱かった鉢巻は、親が残してくれた資産を切り崩しながら暮らしており、今までまともに働いたことがなかったという。しかし、その遺産も結婚詐欺の被害に遭い、失ってしまったらしい。ボクちゃんは、鉢巻から詳しく事情を聞き、相手の女性と結婚相談所所長の似顔絵を書かせたところ、完成した似顔絵はダー子とリチャードにそっくりだった……という展開。15分拡大放送。

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