明日の半分、青い。:6月7日 第58回 傷心の鈴愛に寄り添う律… 秋風は好奇心を抑えきれず!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第58回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第58回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第10週「息がしたい!」を放送。7日の第58回では、正人(中村倫也さん)の仕打ちに傷ついた鈴愛(永野さん)をなぐさめるため、律(佐藤健さん)はそばに寄りそう。鈴愛と律の関係について、正人は、自分たちが気づいていないだけで、お互いの心の中に恋愛感情があるのだと言い張る。一方、原稿締め切り間近のオフィス・ティンカーベルでは、いまだに失意から抜け出せない鈴愛が必死にマンガに打ち込んでいた。秋風(豊川悦司さん)は、好奇心を抑えきれず、鈴愛に近づいてきて……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第9週「会いたい!」では、律は高校時代に運命を感じた少女・清(古畑星夏さん)との再会を果たすと、急速に距離を縮めていく。秋風(豊川さん)にマンガを描くため「恋をしろ」と言われた鈴愛も、正人と花火をし、いい雰囲気に。そんな折、鈴愛の母・晴(松雪泰子さん)が上京。ある夜、晴に鈴愛は「今、好きな人がいる」と告げる……という展開だった。

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