良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、毎週火曜午後10時)の第2話が17日、放送され、平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。初回の11.5%から微減したものの、2桁をキープしている。
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ドラマは、桜沢鈴さんのマンガを実写化。綾瀬さん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公・岩木亜希子が、娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと家事や育児に奮闘する姿を描く。綾瀬さんは初の母親役で、夫・宮本良一は竹野内豊さんが演じている。良一の娘・みゆきは、オーディションで277人の中から決定した横溝菜帆さんが演じ、高校生になったみゆき役で上白石萌歌さん、ドラマの「台風の目」のような存在となるという青年・麦田章役で佐藤健さんも出演する。
第2話は、亜希子が宮本家に引っ越し、いよいよ夫の良一とその娘のみゆきとの3人の生活がスタート。亜希子は、良い母親になろうと奮闘するが、逆にその行動がみゆきの反感を買う。一度は“採用”を認めたものの、亜希子が義母になることに再び反対するみゆきは、亜希子を追い出そうと、クラスメートの大樹(ひろき、大智君)と作戦を考える。仕事をこなしながらも母親になる努力をする亜希子だが、自分の中に母親像がないため、みゆきの亡き母・愛(奥山佳恵さん)をコピーすることを思いつき、みゆきが母親とよく行った場所や作っていた料理などを、一生懸命に研究する……という展開だった。
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