女優の綾瀬はるかさん主演の連続ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系、火曜午後10時)の第5話が7日、放送される。良一(竹野内豊さん)の突然の入院で動揺を隠せない亜希子(綾瀬さん)は、みゆき(横溝菜帆さん)のためにも気丈に振る舞うが、妻として入院中の良一の世話もろくにできない状態に。そんな中、良一の代わりに会社に出勤し、プレゼンを成功させるという“キャリアウーマン”復帰のミッションが発生する。
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ドラマは、桜沢鈴さんの同名マンガの実写化。33歳の若さで業界トップシェアの金属会社の営業部長を務め、“戦国部長”の異名をとるキャリアウーマン・岩木亜希子(綾瀬さん)が、8歳の娘を持つ男性・宮本良一(竹野内さん)と結婚し、良一の娘・みゆき(横溝さん)の母親になろうと、仕事も辞めて家事や育児に奮闘する姿を描く。高校生になったみゆきを上白石萌歌さん、ドラマの「台風の目」のような存在となるという青年・麦田章を佐藤健さんが演じる。
第5話では、良一が入院し、亜希子が妻としての任務を一生懸命に果たそうとするが、役割を果たせていないと落ち込む。そんな亜希子に対して、良一は気遣いながらも、入院で迷惑をかけた会社に「おわびに行ってほしい」と頼む。しかし、良一の上司・笠原(浅野和之さん)は、良一の代わりに出勤して、競合プレゼンを成功させてほしいと亜希子に提案。それを聞いた良一はすねてしまい、一緒に治療に専念しようとする亜希子に、心にもない一言を発してしまう……。
一方、みゆきは落ち込む亜希子の異変を感じ、ある提案をする。良一もまた、亜希子に八つ当たりをしてしまったことを悔やみ、治療に専念することを誓う。そして、競合プレゼンの当日、良一のためにプレゼンを成功させるべく一生懸命な亜希子だったが、同じ日に良一の検査結果が出ることに不安を抱いていた……という展開。
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