寺島進:「駐在刑事」で地上波連続ドラマ初主演 「本当に光栄でした!」

連続ドラマ「駐在刑事」に出演する寺島進さん =テレビ東京提供
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連続ドラマ「駐在刑事」に出演する寺島進さん =テレビ東京提供

 俳優の寺島進さんが、10月スタートのドラマ「駐在刑事」(テレビ東京系)で地上波の連続ドラマに初主演することが11日、明らかになった。同作はこれまで、同局の「水曜ミステリー9」枠で4本、2017年10月にスペシャルドラマとして1本制作されている人気シリーズ。

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 ドラマは、笹本稜平さんの小説「駐在刑事」「駐在刑事 尾根を渡る風」(講談社文庫)が原作。かつては警視庁捜査1課の敏腕刑事だったが、現在は奥多摩の駐在所へ左遷され、“駐在さん”と呼ばれて慕われている警察官・江波敦史(寺島さん)が主人公。江波が駐在として、刑事として、汗を流して奔走するヒューマンサスペンスドラマとなる。

 地上波連ドラ初主演について、寺島さんは「本当に光栄でした! この『駐在刑事』は非常にチームワークがいい現場なんです。シリーズを通してたくさんのスタッフやキャストにサポートしていただいてきたことにも、感謝しています。活気のある連続ドラマにしていきたいと思います!」と意気込みを語っている。ドラマの連ドラ化については「『駐在刑事』をずっとやらせていただいてよかったです。継続は力なりだなと感じました」と喜んでいる。ドラマは毎週金曜午後8時に放送。

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