半分、青い。:第20週視聴率21.2%で14週連続大台 鈴愛の開業に仙吉の最期…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第20週「始めたい!」(13~18日)の週間平均視聴率が21.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが20日、明らかになった。14週連続で20%の大台達成と依然、好調をキープ。第20週はヒロイン・鈴愛(永野さん)の「つくし食堂2号店」開業や初回から登場していた仙吉(中村雅俊さん)の最期が描かれた。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第20週「始めたい!」では、鈴愛は「つくし食堂2号店」を開業し、仙吉秘伝の五平餅を売ることを決意。開店準備が着々と進む中、これまでの人生で、何かに名前をつけたことがなかった仙吉は、新しい店の名前のアイデアを花野(山崎莉里那ちゃん)にだけ打ち明けたあと、眠るようにこの世を去る……という展開だった。

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