半分、青い。:第141回視聴率23.1% 鈴愛&律で新会社

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第141回が12日に放送され、平均視聴率23.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録した。

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 ドラマは10日から第24週「風を知りたい!」に突入。同日の第139回は22.6%、11日の第140回は22.0%、12日の141回が23.1%と推移し、依然、好調をキープしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られる北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 12日の第141回では、草太(上村海成さん)からの連絡で、晴(松雪泰子さん)の容体の急変を知った鈴愛は、翌朝、律(佐藤健さん)と2人で岐阜に駆けつける。着いた頃には、既に容体は安定していたものの、さすがに今回の件で気弱になったと、晴は打ち明ける。そして、自分の体よりも鈴愛の将来を心配し、律との再婚を期待するが……。律は、鈴愛とともにそよ風の扇風機を開発中で、そのために2人で会社を立ち上げたと口にしてしまい……という展開だった。

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