コント日本一を決める「キングオブコント2018」(TBS系)の決勝が22日、TBS(東京都港区)で行われ、お笑いトリオ「ハナコ」が優勝し、11代目キングの座を勝ち取った。番組終了後に会見したメンバーの岡部大さんは「楽しくコントができました! それがうまくお客さんや審査員に伝わったんだと思います。最高の日でした!」と充実した表情を見せた。
ウナギノボリ
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「ハナコ」は、岡部さん、菊田竜大さん、秋山寛貴さんのトリオで、2014年結成。ワタナベエンターテインメント所属。この日、「ハナコ」はファーストステージで464点で3位、ファイナルステージで472点を獲得し、合計936点で優勝を決めた。
ネタは、秋山さんと岡部さんの2人が考えているという。ファーストステージでは犬のネタを披露。優勝賞金1000万円の使い道について、岡部さんは「犬が大好きで、実家で飼っていた。今は一人暮らしで可愛い犬を飼いたい」とにっこり。秋山さんは「バイト先のシャッターを買い替えてあげたい」と語った。ネタを考えていない菊田さんは「(賞金は)3等分で」と主張した。
また、先月の給料を聞かれた岡部さんは「先月のお笑いでの月収は0円でした。平均月収は1~2万円です」と説明。秋山さんは東京・築地市場にある調味料店で週3~4日、岡部さんは、同市場のすし店で週3~4日アルバイトしているという。秋山さんは「(アルバイト先が近いため)バイト中にネタの打ち合わせをしたりした」と明かした。菊田さんは、今後について「これから忙しくなると思いますが、ちょっとお休みしたい。海外旅行とか行きたい」とジョークを飛ばしていた。
「キングオブコント」は、2008年から毎年行われているお笑いコンテストで、今回が11回目。2人以上のユニットならプロアマ問わず芸歴の制限なく出場可能。今回は、ファイナリスト10組が当日に発表された。
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