半分、青い。:ついに残り2回! 律、鈴愛への気持ち固まる?「もう40年あいつを待ってた」…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第154回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」は27日、第154回が放送され、残すところあと2回となった。第154回では、ユーコ(清野菜名さん)の死にふさぎ込み、岐阜の実家に帰省した鈴愛(永野さん)を東京で待つ律(佐藤健さん)が、「もう40年あいつを待ってたってことに気付いたんす」と自分の気持ちを認めるシーンが描かれ、視聴者の注目を集めた。

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 1971年7月7日。同じ日に同じ病院で生まれた鈴愛と律。ともに育ち、互いのことを誰よりも理解し合ってきたが、“男女”としてはすれ違ったまま、恋人関係に至ることもなく40年が過ぎ、いまや“アラフォーのバツイチ”に。

 それでも19日放送の第147回では、2人のキスシーンがあり、鈴愛の方は26日放送の第153回で、涼次(間宮祥太朗さん)からの再プロポーズを断ると、娘の花野(山崎莉里那ちゃん)の前で「ママは別に好きな……、大事な人がおる」と律への思いを明かしていた。

 第154回での律の言葉に対して、SNSでは「律の40年待ってたにしびれたよ」「律の気持ちが固まって一安心」「ようやく聞けたよ」「幸せになってほしい」などと歓迎する声が上がったほか、「40年かけてやっとかよ」「気付くのおせーよ!」といった愛のある突っ込みも見られた。果たして、この律の言葉が最終回に向けての大いなる助走となるのか、残り2回も注目だ。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。71年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。最終回は29日に放送される。

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