下町ロケット:福澤朗がイモト演じる島津の元上司役で出演 「後ろ指を指されるような存在になれれば」

連続ドラマ「下町ロケット」に出演する福澤朗さん(C)TBS
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連続ドラマ「下町ロケット」に出演する福澤朗さん(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演で、TBS系「日曜劇場」枠で放送中の人気ドラマ「下町ロケット」に、フリーアナウンサーの福澤朗さんが帝国重工の機械製造部部長・奥沢靖之役で出演することが21日、分かった。同日放送の第2話から登場する。福澤さんは、「憧れの『下町ロケット』、憧れの『福澤克雄演出』です。同じ『福澤』として全力で取り組む所存です。ご覧の皆様方の月曜日からの活力になるべく命懸けで戦います。やがて道行く人から後ろ指を指されるような存在になれれば幸いです(笑い)」とメッセージを寄せている。

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 福澤さん演じる奥沢は、次期社長候補である的場俊一(神田正輝さん)の側近で、現社長の藤間秀樹(杉良太郎さん)の反対派の代表格。そして、トランスミッションメーカー・ギアゴーストの副社長・島津裕(イモトアヤコさん)の帝国重工社員時代の元上司であり、厳しい目付け役として島津が設計したトランスミッションをことごとく否定し、彼女が退職するきっかけとなった“ある出来事”に深く関わる人物だ。
 
 「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの「日曜劇場」で映像化し、最終回の平均視聴率は22.3%を記録するなど、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、“宇宙から大地へ”と大きな転換期を迎える……という内容。

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