明日のまんぷく:1月16日 第88回 万能調理器の量産に暗雲 福子は明るく振る舞うが事件が…

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第88回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第88回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第16週「あとは登るだけです!」を放送。1月16日の第88回では、萬平(長谷川博己さん)が理事長を務める池田信用組合が、母店の梅田銀行から援助資金の返還を求められ、大ピンチに立たされる。その金額は2億円で町工場への融資もストップし、万能調理器の量産に暗雲が立ちこめる。担保になった自宅を差し押さえられる不安を感じながらも、明るく振る舞う福子(安藤さん)だったが、信用組合で事件が起きて……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第15週「後悔してるんですか?」では、萬平が池田信用組合の理事長になって8年。信組の経営は順調で、福子たち家族を連れて池田に移り住んで暮らしていた。ある日、「万能調理器」という画期的な製品を開発中の町工場の織田島製作所から融資の依頼が来る。萬平は融資を決め、さらに自ら工場に通い詰めて、開発を手伝うことに。万能調理器の商品化に向け、追加融資が必要となるが、資金援助を受ける梅田銀行からストップがかかる。すると萬平はまさかの行動を取る……という展開だった。

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