緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
“質の高いドラマ”を表彰する「第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が発表され、連続ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合)で主演を務めた俳優の岡田将生さんが主演男優賞、共演の山崎育三郎さんが助演男優賞を受賞した。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「昭和元禄落語心中」は、落語に魂をささげた人々の姿を描いた雲田はるこさんの人気マンガが原作。昭和を舞台に、孤高の大名人・八代目有楽亭八雲や、そこへ押しかけて弟子入りした与太郎、八雲の盟友で希代の名人とうたわれた助六、八雲と助六を見守る芸者・みよ吉、助六とみよ吉の忘れ形見の小夏といった個性的なキャラクターが登場する。ドラマでは、岡田さんが八雲、山崎さんが助六を演じ、竜星涼さん、大政絢さん、成海璃子さんらも出演した。
岡田さんは「この作品は、できる限り時間を費やし、監督とセッションしながら作り上げたので、このような賞をいただけてうれしく思っています。自分自身も納得のいった作品だったので、頑張って撮影してよかったです。その気持ちと同時に、監督・スタッフ・キャスト全員でドラマを作り上げてきたので、もう一度皆さんに『お疲れ様でした』と言いたいです。落語協会の方も協力してくださいましたし、時間をかけて準備ができました。今までは、前もってしっかりと準備ができない時もあったり、納得がいかないことがあっても、折り合いをつけるしかなかったのですが、今回はそういったことがなく撮影ができた。この作品でこの役を演じられてよかったという思いが、一番大きいです」と喜びのコメントを寄せている。
山崎さんは「ドラマで賞をいただいたのは初めてのことなので、とてもうれしく思っています。ミュージカルの仕事をさせていただいているなか、30歳の時にドラマでチャレンジすると決めました。今回演じた助六は天才落語家の役。台本とは比べものにならないほどの分量の落語を覚える必要があり、プレッシャーの連続でしたし、正直できるのかなという不安もありました。精神的にも体力的にもハードな作品で、最終的にこのような賞をいただき、ご褒美のような気持ちです」と語った。
「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」は、oricon ME発行の週刊エンターテインメントビジネス誌「コンフィデンス」が実施する、“質の高いドラマ”を表彰する賞。今回は2018年10月期に放送された主な地上波ドラマおよび、クールをまたいで放送されたドラマなど32作品が審査対象。実際の視聴者によるドラマ視聴者満足度調査「オリコンドラマバリュー」の結果と、ドラマに関連する有識者およびマスコミのドラマ・テレビ当者による審査員意見をもとに、各賞が決定する。
俳優の成宮寛貴さんが、12月7日午後0時45分~同2時放送のバラエティー番組「メシドラ ~兼近&真之介のグルメドライブ」(日本テレビ、関東ローカル)に出演する。約9年ぶりのバラエ…
俳優の夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)。12月9日放送の最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第50回が12月5日に放送された。同回では、ヘブンの複雑な感情を表現したトミー・バス…
天海祐希さん主演の連続ドラマ「緊急取調室」第5シーズン(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話「赤い殺意」が12月4日に放送され、視聴者から「珍しい心霊回」「ホラー回」といった声が…