アメトーーク!
ハーフ芸人~シーズンⅡ~
4月2日(木)放送分
女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第5話「夫婦の条件」が10日に放送される。東仲恵吾プロデューサーは「第3話のどんでん返しの展開を楽しんでいただけた。視聴者から『主人公の立ち向かっていく姿に好感が持てる』、関係者からも『法廷の様子がリアル』という声を聞いています」と手応えを語る。主演で弁護士役を演じている常盤さんが、実はプライベートで裁判を傍聴している“裁判ウオッチャー”だったことが話題となったが、そのことを東仲プロデューサーは「知らなかったんですよ!」と明かす。常盤さん起用の経緯、ドラマの今後の見どころなどを聞いた。
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1月期のドラマは、竹内結子さん主演の「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系)、坂口健太郎さん主演の「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系)と、いわゆる“弁護士もの”が多い。同ドラマも、原作はリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の“弁護士もの”の連続ドラマ「The Good Wife」だ。東仲プロデューサーは、同じTBSの日曜劇場枠で人気となった「99.9-刑事専門弁護士-」シリーズを手がけるなど弁護士ものは得意分野だが、「今回はそもそも弁護士ものを作ろうとしてこの原作にたどり着いたのではない」という。
描きたいと思ったのは「逆境に立ち向かう主人公像。主人公の女性の力強さから(今回の原作を)セレクトした。それがたまたま、弁護士役だった」と東仲プロデューサーは語る。原作の「これまで良き妻として過ごしてきたのに、夫の汚職と不倫によって、社会に出なければいけない。でも決して弱々しくはなくて、力強く立ち向かっていこうという姿」に引かれたという。
ただし、「米国版の主人公のアリシアは、苦境に立たされてもめそめそするんじゃなく、どんどん強くなっていく」が、日本でドラマ化する際は「強さの中にあるたおやかさというか、柔らかさというか、日本特有のものを持っている方に演じてほしい」という思いがあった。そこで「お会いしたことはなかったんですが、いままでの作品で強い中にある優しさを感じていた」という常盤さんにオファーした。
常盤さんが“裁判ウオッチャー”だということは「(台本の読み合わせで)お会いさせてもらって話をする中」で分かったという。「常盤さんから、法廷のシーンで『証人』や『公判』のイントネーションについて、『本当の法廷では独特の言い方をしているので、ドラマでも採用したい』という提案があった」といい、「あまりにも詳しいので、ドラマの弁護士監修の方と話を聞いたら、『実は……』と(裁判を傍聴するのが好きだと判明した)。だがらそれで(起用した)というわけではなかったんです」と明かす。
常盤さんの“裁判ウオッチャー”ならではの知識を生かした提案は「裁判所近辺の描き方ではうそをつかないでなるべく本物に忠実にしたい。リアルな裁判を描きたい」という東仲プロデューサーにとっては“うれしい誤算”となった。
法廷での独特のイントネーションのほかにも「これまでの話を含めて、今回、ドラマに登場する裁判官のキャラクターは、普段より色濃く作っています。アメリカ版(の弁護士ものは)裁判官の個性がすごく強いんですよ。日本の作品ではそこまでではないですが、常盤さんと話して『裁判官って実は個性的な人がすごく多い』ということで、今回、裁判官の性格に色がついた」とところどころに常盤さんの意見が生かされているという。
常盤さんの演技については「役柄はスーパーヒーローではなく普通で、16年間もキャリアから離れている弁護士。本当なら、裁判に勝つためにはいろんなことをしなくちゃいけないのに、自分もつらい思いをしたから、人の気持ちに寄り添える魅力的な主人公を、丁寧に演じてくれている」と太鼓判を押す。
求めていた日本版ならではの魅力が出た演技は第4話の最後のシーンだといい、「かつての友人と決別するシーンで、歩き去る常盤さんが、表情は晴れやかなのに、涙を浮かべているんです。アメリカ版は裏切った友人を切り捨てる『せいせいするわ!』という感じのシーンなんですが、(常盤さんの演技には)今まで培ってきたその友人との関係を感じる切ない気持ちが含まれていた。台本には『歩き去る』としか書いていなかったので、常盤さんにやってもらって良かったと思った瞬間でした」と手応えを明かした。
ドラマの前半のクライマックスとなる第5話では、唐沢寿明さん演じる杏子の夫・壮一郎を陥れた“黒幕”が分かってくるというが、そのほかにも、第3話の最後で杏子を抱きしめ、第4話で壮一郎との面会に訪れた杏子の同僚、小泉孝太郎さん演じる多田征大との関係も気になるところだ。東仲プロデューサーは「回を追うごとに、杏子と多田の関係が進展していくのか、2人がどうなっていくかもありますし、杏子と壮一郎が、この先続けていけるのか、というのもあります。複雑な関係性は進展していくと思うので、楽しみにしていただければ」と“弁護士もの”というだけではない見どころを語った。
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2026年04月04日 05:00時点
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