後妻業:第6話視聴率は5.7% 木村佳乃らが木村多江の“弱み”握る

連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん
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連続ドラマ「後妻業」主演の木村佳乃さん

 女優の木村佳乃さん主演の連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が26日に放送され、平均視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「後妻業」は、黒川博行さんの小説(文芸春秋)が原作で、遺産相続目当てで資産家の高齢男性を狙う結婚詐欺、後妻業が題材。男をたぶらかす天才、武内小夜子(木村佳乃さん)が“女の色香”で男たちから財産を巻き上げる姿を描く痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマ。表向きは結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長だが、裏では小夜子ら後妻業の元締めをしている柏木亨を高橋克典さん、父親が小夜子に狙われた中瀬朋美を木村多江さん、朋美の大学時代の先輩で元“マル暴”刑事の私立探偵・本多芳則を伊原剛志さんがそれぞれ演じている。

 第6話では、小夜子が笹島(麿赤兒さん)に「遺産をうちに残してほしい」とプロポーズ。形はあくまで“内縁”で、籍を入れられない理由を美談として説明する。一方、朋美は司郎(長谷川朝晴さん)の浮気のショックから本多と一晩を共に。朋美と本多の浮気現場を押さえた柏木はほくそ笑む。そんな中、朋美は、小夜子のターゲットが自分のクライアントの笹島だと知り、驚く。朋美は、笹島を、亡くなった父・耕造(泉谷しげるさん)の二の舞いにはさせないと、小夜子の計画を阻止しようとするが……という展開だった。

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