インディーズ作品として異例の大ヒットを記録した映画「カメラを止めるな！（カメ止め）」（上田慎一郎監督）でプロデューサーの笹原芳子を演じて話題になった女優のどんぐりさん（59）が、30日放送の人気バラエティー番組「ダウンタウンDX」（読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後10時）に初出演。どんぐりさんは、21歳のときに吉本興業の養成所「NSC」に入ろうとしたといい、「ダウンタウン」と同期になるはずだったと説明。当時、ダウンタウンがやっていたネタのエピソードを披露する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　どんぐりさんは、芸人に憧れながら、20歳のときに証券会社に就職。21歳でNSCに入ろうとしたが会社を辞められず芸人への道を一度、断念。50歳でNSCに入所した。同期はお笑いコンビ「コロコロチキチキペッパーズ」「霜降り明星」ら。番組には、コロコロチキチキペッパーズも出演し、西野創人さんとナダルさんが、NSC時代のどんぐりさんの様子などを明かす。

　この日の「ダウンタウンDX」には、勝俣州和さん、辻希美さん、登坂淳一さん、Matt
さん、「FUJIWARA」の藤本敏史さん、「M！LK（ミルク）」の佐野勇斗さん、「26時のマスカレイド」の来栖りんさん、すし店「すしざんまい」の社長・木村清さんも出演する。