緊急取調室:第7話視聴率は12.9% 大久保佳代子がゲスト出演

ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん
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ドラマ「緊急取調室」に主演する女優の天海祐希さん

 女優の天海祐希さんの主演連続ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が30日に放送され、平均視聴率は12.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子さんがゲスト出演した。

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 「緊急取調室」は、可視化設備の整った特別取調室で容疑者を取り調べる専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーたちが、数々の凶悪犯と心理戦を繰り広げる姿を描く。井上由美子さんによるオリジナル脚本で、第1シーズンは2014年1月期、第2シーズンは17年4月期に放送され、15年9月にスペシャルドラマも放送された。第3シーズンでは、被疑者にもかかわらず、さまざまな立場の“油断ならぬ女たち”がキントリチームを翻弄(ほんろう)する中、決死の覚悟で事件の裏にある真実を暴いていく。

 第7話は、宝石販売会社の敏腕社長・伴佐知恵(大久保さん)が、別れた夫・坂本彰夫(尾崎右宗さん)を殺したと自首してきた。佐知恵は証拠として、遺体のインスタント写真まで持参。さらに、取り調べを担当することになった真壁有希子(天海さん)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に対し、神妙な面持ちで「悪いことをした以上、罪を償わなければ幸せになれないと思いました」と打ち明け……という展開だった。

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