明日のなつぞら:6月20日 第70回 なつ、千遥のため新たな目標にまい進! 「わんぱく牛若丸」制作開始 

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第70回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第70回の一場面 (C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第12週「なつよ、千遥のためにつくれ」を放送。6月20日の第70回では、「白蛇姫」のポスターを見ていたなつ(広瀬さん)は、自分がアニメーターとして頑張れば、ポスターに名前を載せることができることを知る。そして、生き別れの妹・千遥がそれを見て、連絡をくれるかもしれないと考える。日が変わり、下山(川島明さん)のもと、「わんぱく牛若丸」のアニメーターチームが集まり、新たな作品づくりに向けて意見交換が行われ……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 第11週「なつよ、アニメーターは君だ」は、東洋動画で働くなつたちは、数万枚におよぶ動画を描き上げ長編アニメ映画「白蛇姫」を完成させる。そんな中、再びアニメーターになるチャンスが回ってきたなつは、ついに試験に合格。作画課の一員として、新たなスタートを切る。そんな折、信哉(工藤阿須加さん)がなつを訪ねてきて、妹・千遥の消息を知り……という展開だった。

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