なつぞら:天陽の妻は大原櫻子! 初の朝ドラ&吉沢亮と3度目共演

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」で山田天陽の妻・靖枝を演じる大原櫻子さん
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」で山田天陽の妻・靖枝を演じる大原櫻子さん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」に、歌手で女優の大原櫻子さんが出演することが6月29日、分かった。大原さんは、吉沢亮さん扮(ふん)する山田天陽(てんよう)の妻・靖枝を演じる。同日放送の「なつぞら」第78回では、天陽が結婚することが明らかにされていた。

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 大原さんは今回が初の朝ドラ。夫役の吉沢さんとは、2013年に公開された大原さんの映画デビュー作「カノジョは嘘を愛しすぎてる」、2014年放送の連続ドラマ「水球ヤンキース」(フジテレビ系)に続く、3度目の共演となる。

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・天陽から手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。

 来週7月1日から第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」がスタートする。

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