監察医 朝顔:第2話視聴率は12.3%と好調キープ 上野樹里主演の月9

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
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連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さんが主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第2話が7月15日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。初回の13.7%(同)には届かなかったものの、好調をキープした。

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 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 第2話は15分拡大で放送された。興雲大学・法医学教室では、医学部生・安岡光子(志田未来さん)がアルバイトとして採用される。同じ頃、繁華街の路地裏で身元不明の男の死体が発見され、平らは捜査を始める。男の死体は興雲大学で司法解剖されることになり、藤堂雅史(板尾創路さん)が解剖の執刀、朝顔がサポートをすることに。やがて、この男性が気温30度以上もあった暑さの中で、なぜか凍死していたことが分かる……という展開だった。

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