映画「劇場版おっさんずラブ ～LOVE or DEAD～」（瑠東東一郎監督、8月23日公開）に出演する田中圭さん、林遣都さん、吉田鋼太郎さんの3人が8月22日、黒柳徹子さんがMCを務めるトーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜正午）に出演する。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　映画は、2018年4月期に放送され話題となった連続ドラマ「おっさんずラブ」（同局系）の劇場版。同作のファンという黒柳さんは、「皆さんが来てくださるのを本当にお待ちしておりました」と大喜び。同作を「本当に面白い！」と絶賛した黒柳さんは、突然「今、お二人で圭さんを取り合ってみてくださる？」とムチャぶりすると、田中さんらはタジタジに。しかし、吉田さんがそっと田中さんの腕を取ると、思わず林さんが割って入り……と、突然の“ラブバトル”が展開される。

　同作を「何度も見た」という黒柳さんは、「私、あんまり作品を見て笑うことがないんですけど、本当に何回も笑っちゃった。でも何かを考えさせられる作品」と語り、田中さんが演じる“はるたん”こと春田創一のクルクル変わる表情にも爆笑したと明かす。

　田中さんは、同作に出演して以降「環境が変わった」といい、「街を歩いているとすぐ気づかれるようになりました」と告白。また、オーディション秘話や、バイトと役者を掛け持ちしていた時代についても語る。

　今やプライベートでも「大の仲良し」だという3人は、グループトークで密に連絡を取っているという。田中さんは、「面白いこととか、ときにはグチとか……3日空くことはないですね」と告白。吉田さんは、「しばらく放っておくと400件くらいたまっているんです。そういう時はもう読まないこともあります（笑い）」と明かすと、林さんは「だからたまに鋼太郎さんからメッセージが送られてくるとうれしいんです」と話していた。