明日のなつぞら:8月27日 第128回 なつ、保育園が見つからず 優を預かると茜が申し出て…?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第128回の一場面(C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「なつぞら」第128回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第22週「なつよ、優しいわが子よ」を放送。8月27日の第128回では、坂場(中川大志さん)が、麻子(貫地谷しほりさん)の会社“マコプロ”で働き始める。娘の優を預ける保育園が見つからないなつ(広瀬さん)と坂場(中川大志さん)は、個人で保育を引き受けてくれる保育ママを探すため、近所に配るビラを作っていた。そこへ、娘の明子を連れた茜(渡辺麻友さん)と下山(川島明さん)が訪ねてくる。茜は、戦友として、なつが働いている間、自分たちが優を預かると申し出て……?

あなたにオススメ

 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」は、なつが、妊娠を咲太郎(岡田将生さん)や、富士子(松嶋菜々子さん)ら十勝の家族に報告し、盛大な祝福を受ける。そんな中、麻子(貫地谷さん)が日本に帰ってくる。麻子は、アニメの制作会社を設立したことを伝え、もう一度、現場に復帰しないかと坂場に話を持ちかける。臨月を迎えたなつは、仲(井浦新さん)や神地(染谷将太さん)らに見送られ、産休に入る……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事