今泉佑唯:才能あるコピーライター役で「左ききのエレン」出演 石崎ひゅーい、中村ゆりかも

今回発表された連続ドラマ「左ききのエレン」の出演者 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
1 / 1
今回発表された連続ドラマ「左ききのエレン」の出演者 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 元「欅坂46」の今泉佑唯さんが、俳優の神尾楓珠さんと女優の池田エライザさんのダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBS)に出演することが9月20日、分かった。今泉さんは、神尾さん演じる光一の会社の後輩で、若くして才能がある女性コピーライター・三橋由利奈を演じる。

あなたにオススメ

 今泉さんは「私が演じる三橋由利奈は論理的で要領が良く、主人公のことを心配して明るく励ましたりと、好感を持っていただけるキャラクターなので、私も現場では常に明るくいるよう心がけています。壁にぶつかってくじけそうな人や、夢を追いかけている人たちを勇気づける作品なので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 今泉さんほか、石崎ひゅーいさん、中村ゆりかさん、吉村界人さん、田中真琴さん、久保田紗友さん、八木アリサさん、丸山智己さんの出演も発表された。石崎さんは光一が憧れる売れっ子クリエーターで会社の上司・神谷雄介、中村さんは光一の同級生で計算高いお嬢様・加藤さゆり、吉村さんは光一が勤める広告代理店の営業の流川俊、田中さんは光一の同期で流川の部下・朱音優子、久保田さんは園宮製薬の社長令嬢・園宮千晶、八木さんはカリスマファッションモデル・岸あかり、丸山さんは一切の妥協を許さず部下に厳しくあたる優秀なクリエーティブディレクター・柳一を演じる。

 ドラマは、電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガが原作。自らの才能の限界に苦しみながらも、いつか“何者か”になることを夢見る朝倉光一(神尾さん)と、圧倒的な芸術的才能に恵まれながらも、天才ゆえの苦悩と孤独を抱える山岸エレン(池田さん)。高校時代に運命的に出会った2人はやがて、大手広告代理店のデザイナー、NYを活動拠点とする画家として、それぞれの道を歩むことになるのだが……。凡才と天才、相対する2人の敗北や挫折を通して、その先に“本当の自分”を発見するまでを描き出す青春群像劇となる。

 初回はMBSが10月20日深夜1時15分に放送。以降は毎週日曜深夜0時50分から放送。TBSは同22日から毎週火曜深夜1時28分放送。

テレビ 最新記事