明日のなつぞら:9月26日 第154回 なつ、優、千遥ら十勝へ! 牛の乳搾りのやり方を教え…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第154回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第154回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第26週「なつよ、あっぱれ十勝晴れ」を放送。9月26日の第154回では、「大草原の少女ソラ」が終わり、なつ(広瀬さん)は約束通り、娘の優(増田光桜ちゃん)と妹の千遥(清原果耶さん)、その娘の千夏(粟野咲莉ちゃん)を連れて、坂場(中川大志さん)と共に夏の十勝を訪れる。牛の乳搾りをやりたがっていた子供たちに、なつはやり方を教える。夜、かつての子供部屋で一緒に布団を並べるなつと千遥。これまで2人がどうやって生きてきたかをお互いにもっと知りたいと話し……。

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第25週「なつよ、千遥よ、咲太郎よ」は、生き別れた妹・千遥が娘を連れてある日突然、なつのアニメ会社を訪ねて来る。28年ぶりに千遥と再会したなつは感極まるが、嫁ぎ先に生い立ちを秘密にしている千遥は、あいさつするとすぐに帰ろうとする。引き止めるなつに、千遥は東京・神楽坂の小料理屋で働いていると明かし、お客としてなら来てもいいと言う。後日、咲太郎(岡田将生さん)、光子(比嘉愛未さん)、信哉(工藤阿須加さん)らと店に行き……という展開だった。

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