ドクターX:2年ぶりの新シリーズ 初回視聴率は20.3%で好発進

連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演する米倉涼子さん
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連続ドラマ「テレビ朝日開局60周年記念 ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演する米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の2年ぶりとなる第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の初回が、10月17日に15分拡大版で放送され、平均視聴率は20.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第5シーズン初回の平均視聴率20.9%には届かなかったが、好発進した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

 初回は「テレビ朝日開局60周年記念」と題して、15分拡大スペシャルで放送。「東帝大学病院」に迎えられたニコラス丹下(市村正親さん)が、業務合理化を推進する新部門の設立など、改革を進める。そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子さん)が突然胸の痛みを訴える。検査を考える大門未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台に上げられてしまう……という展開だった。

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