ドクターX:第6話 博美が海老名を執刀医に指名! 実業家の“売名オペ”で未知子と大ゲンカ 

連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第6話のワンシーン=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ第6話のワンシーン=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が11月21日に放送される。キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太(平岡祐太さん)が突然、神原名医紹介所を訪ねてくる。後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ(宝辺花帆美ちゃん)の手術を、大門未知子(米倉さん)に依頼したいという。

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 「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、自らのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。好感度は上がる一方だったが、実は全て売名行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。

 数日後、未知子はむつみの手術を実施。当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう。麻酔医の城之内博美(内田有紀さん)の対応で大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。二人の間には不穏な空気が流れる……。

 未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然、六角橋が腹部に痛みを訴えて倒れてしまう。

 六角橋に下された診断は肝細胞がんステージ3。未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は海老名敬(遠藤憲一さん)を執刀医に選ぶ。カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「出しゃばらないで!」とまで言い放ち……。

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描く人気ドラマ。2年ぶりの第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台。

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