10の秘密:向井理主演のサスペンス、初回は8.9% 登場人物の秘密続々 SNSは犯人予想で盛り上がる

連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん
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連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん

 俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第1話が1月14日に放送され、平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。SNSでは、「全員怪しすぎてヤバイ」「登場人物全員目が怖い」「娘が主犯とか…」などと、犯人を予想する投稿が相次ぎ、盛り上がりを見せた。

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 「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」、「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの白河圭太(向井さん)が一人娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐されたのを発端に、元妻・仙台由貴子(仲間由紀恵さん)たち登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々に事件が巻き起こるサスペンス。

 第1話は20分拡大版で放送された。9年前に弁護士で上昇志向の強い由貴子が出て行って以来、建築確認検査員の圭太はシングルファーザーとして瞳と仲良く暮らしていた。ある日、圭太の元に「娘は預かった。3日以内に由貴子を探せ」という電話がかかってくる。瞳と連絡が取れないことに不安を覚えた圭太はすぐに由貴子の所在を確認する。しかし、由貴子は、勤めていた大手弁護士事務所を数日前に突然辞めていた。そんな中、瞳が最近学校や部活を休みがちで、塾もやめていたことが明らかになる。瞳を救い出すカギは由貴子だと確信した圭太は、由貴子が暮らす高級マンションに向かうが……というストーリーだった。

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