病室で念仏を唱えないでください:第3話 “僧医”伊藤英明と“外科医”ムロツヨシが再び衝突 宇梶剛士らがゲスト出演

連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第3話のワンシーン(C)TBS
1 / 5
連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」第3話のワンシーン(C)TBS

 俳優の伊藤英明さん主演の連続ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が1月31日、放送される。前回に引き続き、宮島役のナオト・インティライミさんがゲスト出演するほか、宇梶剛士さん、朝見心さんもゲスト出演する。

あなたにオススメ

 救命救急センターのスタッフルームで休憩をしていた「僧医」松本照円(しょうえん、伊藤さん)や医師の三宅涼子(中谷美紀さん)たちは、駆け込んできた看護師の堀口瑠衣(土路生優里さん)から、交通事故で搬送されてきた宮島がいなくなったと知らされる。松本たちと手分けして探す三宅は、中庭で倒れていた宮島を発見。松本はICUに戻った宮島に理由を聞くが、うつろな表情で謝るだけだった。

 数日後、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心臓血管外科に支援を要請するが、駆け付けてきたのは児嶋眞白(松本穂香さん)一人だった。児嶋は執刀経験が浅く、ひるんでしまう。一方で、執刀中だった濱田達哉(ムロツヨシさん)の耳に手術の話が入り、松本にイヤミたっぷりの不満をぶつける。

 そこへ、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。先日退院したはずの宮島だった。夜になり、救命救急センターにドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が。さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくる……。

 予告映像では、「救えない命はない そう信じてる-」というテロップと共に、濱田が「救急とは違うんですよ」と話すと、松本が「助けられない患者には手を出さない。そういう医療はできません」と、再び衝突するシーンなどが収められている。

 原作は、マンガ誌「ビッグコミック」増刊号(小学館)で連載中のこやす珠世さんの同名マンガ。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事