死にたい夜にかぎって:第3話 “浩史”賀来賢人の初恋相手は自転車泥棒・中村里帆 部下・小西桜子から猛アタックも

連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第3話の場面写真(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社
1 / 5
連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第3話の場面写真(C)2020「死にたい夜にかぎって」製作委員会・MBS (C)爪切男/扶桑社

 俳優の賀来賢人さん主演の連続ドラマ「死にたい夜にかぎって」第3話が、MBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠で3月8日から順次放送される。主人公・小野浩史(賀来さん)と変態に唾を売って生計を立てているアスカ(山本舞香さん)のストーリーのほか、浩史の初恋のエピソードが描かれる。

あなたにオススメ

 中学3年生の浩史(青木柚さん)の初恋相手・吉野さん(中村里帆さん)は、学校で毎日のようにゲームボーイで対戦していた女の子。久しぶりに見かけたのは、吉野さんが駅の駐輪場で、浩史の自転車を盗もうとしている時だった。

 編集長になった浩史(賀来さん)は、深夜にアスカ(山本さん)が浮気相手に送ったメールが間違って届き、おあいこだと割り切るため風俗に通う毎日が続いていた。編集部では、部下の岡田(小西桜子さん)が、浩史に「私を彼女にしてください!」と猛アタック。これまでずっと、アスカに尽くし、アスカを許容してきた浩史の気持ちに変化が訪れる……。

 予告映像では、「女は必ず裏切る」とつぶやく浩史の声、アスカが「ごめんなさい……」と泣き崩れるシーンなどが公開されている。

 原作は、ウェブサイト「日刊SPA!」で掲載された連載エッセーを、「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男(つめ・きりお)さんの実体験を基にした同名小説(扶桑社)。幼くして母に捨てられた男・小野浩史が、さまざまな女たちとの出会いを通じ、少しずつ笑顔を取り戻していく、もの悲しくもユーモアあふれる物語。

 ドラマはMBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事