俳優の長谷川博己さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の第12回「十兵衛の嫁」(4月5日放送)から、明智左馬助(秀満)役で間宮祥太朗さんが登場する。間宮さんは今回の出演にあたり、「初めての大河ドラマで、右も左も分からない状態からのスタートでしたが、長谷川博己さんにいろいろ教えていただきながら、精いっぱい左馬助を演じさせてもらっています。一番苦労しているのは、所作や言葉づかいですね。撮影を重ねるほどに少しずつ慣れてきましたが、まだまだです」と話している。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 注目の“名もなき”キャラ 豪華声優キャスティングの謎
左馬助は明智光安(西村まさ彦さん)の嫡男で、光秀のいとこ。光安の死後、光秀と行動を共にする頼りがいのある青年で、後に光秀と共に「本能寺の変」を引き起こす。
間宮さんは「左馬助はまだ若く、目の前で起こっている出来事について、自分なりの考えはあるものの、光秀さんの背中を見ながら勉強している段階です。それは、役者として僕が長谷川さんの背中を見ながら走り続けているのと重なります」と印象を明かしている。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となる。
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(9月21~27日)は、来年のNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」で冨永愛さんが大奥総取締の高岳(…
橋本環奈さん主演で、9月30日にスタートする2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」。平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(9月21~27日)は、観月ありささんが反町隆史さんと杉野遥亮さんがダブル主演を務める10月期連続ドラマ「オク…
テレビ朝日開局65周年記念番組「祝!内村光良還暦祭り 内村プロデュース復活SP!!」が9月28日に放送され、サプライズゲストが話題となった。
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の脚本家・大石静さんが、9月30日午前8時15分から放送のNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合)…