明日のエール:4月24日 第20回 世界に旅立つ裕一と“大きな差”? 音は梅&御手洗先生の指摘に…

NHK連続テレビ小説「エール」第20回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第20回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第4週「君はるか」を放送。4月24日の第20回では……。

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 祖父の源蔵(森山周一郎さん)が亡くなり、裕一(窪田さん)を銀行の跡取りにするために、もしものことを考え養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫さん)だったが、一転して裕一の留学を認める。裕一は音(二階堂ふみさん)にせっせと手紙を書いて送るが、妹の梅(森七菜さん)や御手洗先生(古川雄大さん)に、世界に旅立つ裕一とは大きな差があるという現実を指摘された音は……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当している。

 第3週「いばらの道」は、福島商業学校でハーモニカ倶楽部に入り、音楽に夢中の毎日を送っていた裕一だったが、卒業後は川俣にある伯父の茂兵衛が経営する銀行に住み込みで働くことになる。ある日、裕一はダンスホールで志津(堀田真由さん)という美しい女性と出会い、夢中になる。そんな裕一の前に、今度は幼いころに別れて以来、会っていなかった“乃木大将”こと鉄男(中村蒼さん)が現れ……という展開だった。

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