グッド・ドクター:第5話再放送 “湊”山崎賢人がクビに? 天才ボーイソプラノ歌手・城桧吏が登場

連続ドラマ「グッド・ドクター」第5話の登場シーン (C)フジテレビ
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連続ドラマ「グッド・ドクター」第5話の登場シーン (C)フジテレビ

 俳優の山崎賢人さん主演で2018年7月期に放送された連続ドラマグッド・ドクター」(フジテレビ系)第5話「天才少年の歌声が病に! 湊がクビ!?」が5月7日午後10時から再放送される。「第71回カンヌ国際映画祭」で最高賞を受賞した映画「万引き家族」(是枝裕和監督)で息子役を演じた城桧吏(じょう・かいり)さんがゲスト出演している。

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 病院の大部屋で、天才ボーイソプラノ歌手の羽山響(城さん)が歌を披露するテレビ番組を、湊(山崎さん)や看護師の橋口太郎(浜野謙太さん)、患者で響の大ファンの武智倫太朗(斎藤汰鷹君)らが食い入るように見ていた。倫太朗たちは院内のお楽しみ会で合唱を披露する予定になっていた。

 ある日、響が喉の不調を訴え、父の徹郎(三浦誠己さん)に伴われて東郷記念病院に来る。臨床医の瀬戸夏美(上野樹里さん)が診察すると、喉がひどい炎症を起こしていた。カンファレンス室で医師たちは響の造影CT結果を見ながら意見を交わすが、高山誠司(藤木直人さん)から所見を求められた湊は、画像から「下咽頭梨状窩瘻(かいんとうりじょうかろう)」と判断。高山が正解だと告げると湊は喜ぶ。しかし、夏美は高山が湊を画像診断科に転科させると言っていたことが気になっていた。

 響には早急の手術が必要だったが、喉の手術のため術後に高音を発声できなくなる可能性があるという。夏美の説明に徹郎は、歌手の響にそんなリスクのある手術は受けさせられないと反発。やがて響が入院することになり、倫太朗たちは大喜び。湊は倫太朗たちと響の個室に行くが、冷たい対応をされてしまう。そんな中、響の早急な手術を求めた湊は、徹郎とぶつかってしまい、高山から転科を直接求められることになる……。

 ドラマは、山崎さんが医師役に初挑戦した話題作。原作は2013年に韓国で放送された同名連続ドラマで、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊が主人公。小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描く。

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